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HIROKI ISHIKAWA 石川弘樹
 
 
 

アルゼンチンより戻りました 2004年12月12日
 

昨晩、アルゼンチンより戻りました

アドベンチャーレース世界戦、The Raid world championship参戦のため パタゴニア地方へ3週間ほど行っておりました
大会はクロスアドベンチャー(アドベンチャーレースのシリーズ戦)4大陸での予選を勝ち抜いた25チームのみで行われ日本のSAMURAI SPIRITSはアジア・オセアニア地区から3チームのみの出場権をなんとか勝ち取り参戦が決定しました
僕は5月にモロッコ大会に参加し出場権を得ていて最終のアルゼンチン・チャンピオンシップ参戦となりました

大会は
レース期間:7日間
総距離:637キロ
種目:アドベンチャーラン、雪山登山、マウンテンバイク、乗馬、カヌー、ラフティング、インラインスケート、ロープアクティビティ
結果:20位

以前のレイドゴロワーズ(1980年代に始まり世界最高峰のアドベンチャーレースとされていて50〜80チームが毎年参加)というものはなくなってしまいThe Raid world championship名前に変わり予選を勝ち抜いたチームしか出られないとてもレベルの高いものへ変わりました大会は予想以上に厳しくチームは大会2日目にして3776mの雪山越えセクションにて山頂付近、強風天候悪化の為、運営側からの下山命令を受け、山頂寸前にて下山途中からヘリコプターにて回収されました これにより山頂チェックポイント不通過とされ抗議もむなしくOUT OF RACEとなってしまい フィニッシュラインまでたどり着くことができませんでした

今までにないレース進行の厳しさで僕らと同じ2日目で9チームがOUT OF RACE 最後までたどりついたチームはわずか7チーム ここ数年これらのレースで死者が出ているせいもあるのか進行が非常に難しくなり よって選手のレベルが高くなっている現状です
また詳しくレポートいたします

これで今期のレース活動は終了いたしました
この後はしっかりとケアをして来期に備えます

先日、公式Web サイトをオープンさせました
トレイルランニング及び私にかかわる情報の発信をしていきたいと思います

www.hirokiishikawa.com

よろしくお願いいたします

 
 
 

香港レースより帰国いたしました 2004年 11月9日
 
 

香港レースより帰国いたしました
トレイルランナーの石川弘樹です

昨晩、香港でのトレイルランニングレース
OXFAM TRAILWALKER 100 よりもどりました

今回はトレイルランニングレースですがチームレースで
アメリカのTeam montrailのメンバー3名と組み4人で
香港の山々100キロを走るレースへ参戦してまいりました

この大会は香港で最も大きな大会で今年は約1000チーム4000人近くが参加するものでした
コースは香港のコンクリートジャングルを大きく回るコースでピークや峠にあがると香港のダウンタウンが一望でき
夜には独特のネオンが明るさを見せる中、常にアップダウンが続き、階段がとても多いトレイルを4人で走り抜けました
*ルールはスタートからゴールまで4人が一緒に走り、リレーのようなものではありません

結果は7位、約15時間かけてフィニッシュしました

優勝チームはネパールの選手達でタイムは12時間
彼らはこのレースのために養成された選手達で昨年も優勝
大会3ヶ月前から現地に入りトレーニングを重ね、優勝は当然とされているチームで
そこへ我等Team montrailがどこまで戦えるかというものでしたが
前半ネパールチームの数分後にぴたりと着けるレース展開でしたが
レース当日は非常に暑く、気温、湿度共に高く、寒いところから来た我々を苦しめました
途中メンバーが足の強烈な痙攣に襲われ、身動きとれず戦線を離脱してしまいました
この選手も本来は非常に強い選手でしたが暑さと香港の起伏が激しい
階段のトレイルには参ったようした、時差ぼけも多少あったのでしょう
その後、エイドステーションでの休憩を多く取りながらのレースでしたが
それでも7位というのは驚きです

来年、再度挑戦する予定です

ご報告までに

香港での大会でレースは全て終了しました
今期はレースだけで総距離1000キロ近くを走り途中怪我等もありましたが目標は達成できましたので少々ホッとしております
また来期へ向けてイベントやレースの予定を立ててまいります

年末、年明けに報告会を行いますのでその際は是非いらしてください日時、場所等決まりましたらご連絡いたします

   
 
 

アメリカトレイルランニングタイトル戦・
THE ROCKY MOUNTAINSLAM ! 獲得し、帰国いたしました。 2004年9月30日
 
 

トレイルランナーの石川です

昨晩、アメリカ・ユタ、アイダホでの2レースを終え帰国いたしました

おかげさまで2レースとも完走し
Wasatch Front 100Endurance Run:ユタ州
総合15位 タイム27時間05分
*レース翌日の現地新聞のスポーツ欄の一面に僕のゴールシーンが掲載されました
後日お送りします

The Bear 100mile Endurance Run:アイダホ州
総合34位 タイム33時間17分
*ユタでのレースの2週間後に行われたレースで110キロ付近まで7位につけるものの
蓄積していた疲労が一気に出たのでしょうか、左股間節に突然、激痛がはしりまったく動かなくなってしまいました
10m進むのに1分近くかかるようなペースで一時はリタイヤも考えましたが、
無謀な応急処置(患部をダックテープにてぐるぐる巻きに締め付けました)にて痛み止めも今回は効かず
今回はひたすら完走目的でその後も進み続け何とかフィニッシュラインにたどり着くことができました

2レース共に秋の紅葉真っ最中で
赤・黄・緑の見事なグラデーションの山々に伸びる一本のシングルトラック
枯れ始めた草原に西の山の尾根線からオレンジと紫の秋独特のやさしい夕日が自分を照らし
こんな美しいトレイルに出会えた嬉しさと僕一人だけがこの場にいるのが申し訳なく、皆様に感謝の気持ちでいっぱいでした

ユタではレース中、初めて熊に遭遇しました
2頭もの熊が川で遊んでいて!?
その際、僕の前後には誰も選手がおらず鳴き声を聞いたときはどうしようかと考えましたが
トレイルが彼らに接近して最大30mぐらいのところでは恐怖心は消えていて
彼らに出会えたことに喜びを感じ、さらに元気が出たシーンでした
(甘く見ると大変危険なことですけど)

今回でアメリカ100マイル、5レースを終え
今季最大の目標でありました
タイトル「THE ROCKY MOUNTAIN SLAM 」
を獲得することができました
アイダホでのレース後表彰が行われ
5レース中規定の4レース以上を完走し、タイトルを獲得した選手はわずか3名
アメリカ人女性、ドイツ人男性、と僕だけでした

6月の初戦ではこのタイトルに挑む選手たちに多く会ったのですが
レースが進むにつれ顔ぶれが減り最終的に3名が残りました

このタイトルの表彰では直径60センチ、厚さ7〜8センチほどの大きな切り株に
それぞれが完走した大会のロゴとタイム、選手の名前が刻まれたトロフィーが与えられました

現物はこれから製作される為、持ち帰ることはできませんでしたが獲得することができました

今期はこれでアメリカでのレースは終了し、約550マイル 
約880キロものアメリカのトレイルを走ってきました
年末か年明けに報告会を設けたいと思いますのでよろしくお願いいたします

今後は1週間後の日本山岳耐久が控えておりますが
今回のダメージは非常に大きく未だ左股関節に痛みが残っていて
これから全力でケアいたしますが当日に間に合うかどうか、というところです

11月にはTeam montrail&patagonia での海外遠征も控えておりますので
様子を見たいと思います